■リンナ警部は呼吸ができない05 あたまのこえがうるさい

ロンドンで私立探偵を営んでいるラッキー探偵メイシと、飛び級でロンドン警視庁へ入庁して史上最年少の警部として活躍中のリンナ。
そんな2人のラブコメシリーズ第5弾です！

ひょんなことから”周りの人間の頭の声”が聞こえるようになってしまうメイシ。
もちろん、彼女であるリンナの声も分かってしまうわけで・・・。

一方、鋭い推理をするメイシを不思議に思ってたいたリンナ。
メイシから、周りの人間の声が聞こえることを告白され、動揺を隠せない。
だって、メイシのことが大好きで大好きで、止まらない気持ちを知られてしまうから―――――…。
建前と本音。
周囲からは鋼の女だと思われているリンナが、メイシにだけ見せる普通の少女としての一面。
素直な感情描写にグッとくること間違いなしの一冊です！

ニヤニヤが止まらなくなってしまう本作。外でお読みになるのは危険です！
どうぞお手元でじっくりとお愉しみください♥


■リンナ警部は呼吸ができない06　未完成ラブステップ

『今回の海水浴で一歩先へ進んでみせるッ！』

メイシと付き合い始めて、半年ーーー
私も、"恋人同士しかできないこと"が
もっとしたい！と、一歩先へ進むため
リンナちゃんは様々なアタックを試みる！

どうアタックしようか試行錯誤していると
リンナちゃん目掛けて高速球のバレーボールが！

『あぶない！』
『っ、つめたっ・・・ 』

ん？つめたい・・・？
見事バレーボールからリンナを守ったメイシ
しかし、目を開けるとリンナちゃんが持っていた
ソフトクリームがたわわなお胸の上に上陸・・・。

今度は海の中にて水のいたずらなのか、
リンナちゃんの胸元へとレッツダイビングッ！！
やわらかい感触といい匂いに頭がくらくらするも
なんとか顔を引き離し、弁解を図るメイシ君。

グダグダながらもなんとか二人っきりの
チャンスをつかんだリンナちゃん☆
岩礁にて何やらいいムードの２人♡

果たして、目的通り"一歩先"へ進む
ことができるのかッ！気になる続きは
ぜひ、お手元にてご確認くださいませ。