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サークル名 | |
作家 | 小椋 |
ジャンル/ サブジャンル |
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カップリング | |
発行日 | 2017/11/05 |
種別/サイズ | 同人誌 - 漫画/ B5 12p |
初出イベント | 2017/11/05 閃華の刻 16 |
コメント
万屋街に佇む小さな花屋のある日の小さな出来事です。
商品紹介
サークル【散】がお贈りする“閃華の刻 16”新刊『閑話本題』が満を持してとらのあなに登場。
万屋街の西の端にひっそりと佇む小さな花屋がある。
店主は俺――備中国某本丸の鶴丸国永。
俺みたいなのが店主で驚いたかい?
そして今日もまたこの花屋にお客がやってくる。「こんにちは」
澄んだ空と瑞々しい緑を淡く混ぜた柔らかな髪を風にふわりと靡かせ、
蜂蜜色の瞳が日に照らされてきらり瞬く。――とある本丸の一期一振。
一切の乱れもない装飾は彼をより一層優美な存在だと思わせてくれる。
優しく穏やかな笑顔の青年ほど花の似合う人物はいない。もし他にいるとすればそれは、やっぱり店主の鶴丸国永だろうか。
白は他の色と馴染み調和する色だ。白いカスミソウは花束には欠かせない存在で、主役を引きたて綺麗にまとめてくれる。
鶴丸国永の細い手によって選ばれ、まとめられた花はそれはきっと美しいだろう。来店した一期一振は、こう言った。
あなたに見繕っていただきたい、と。そして一期一振が花を贈る相手とは――…?
本作は万屋街に佇む小さな花屋のある日の小さな出来事を描いた一冊。
ほんのりと優しい空気が漂う小椋先生がお届けするつるいち新作です!
先の展開が気になった方はどうぞこの機会を見逃さずお手元にてお楽しみください。